休館日 | 月曜日 ただし7月15日(月・祝)開館 |
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開館時間 | 午前10時‐午後5時 (入場は午後4時半まで) |
入場料 | 一般1200円、学生[高校生以上]1000円 *中学生以下は無料 *コレクション展「国宝燕子花図屏風」の会期中(2013年4月20日?5月19日)、ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。 |
会場 | 根津美術館 展示室1・2 |
山口県立萩美術館・浦上記念館は、萩市出身の実業家で美術品コレクターである浦上敏朗(うらがみとしろう)氏が、中国・朝鮮の陶磁と浮世絵版画あわせて約2500点を山口県に寄贈したことをきっかけとして1996年に開館した美術館です。以来同館では、やきものと浮世絵を柱とする魅力的なコレクションを、寄贈や購入によってさらに豊かなものとしてきました。
このたびの展覧会は、このような山口県立萩美術館・浦上記念館所蔵品の中から、唐三彩や古染付、高麗青磁などの東洋陶磁130点と、浮世絵初期から黄金期の62点、計192点を特に厳選し、開催するものです。同館のコレクションを東京で今回ほどの規模で展観するのは、これが初めてです。さらに当館にとりましても、本展は浮世絵版画を展示する初めての機会となります。
主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。