休館日 | 毎週月曜日、4月15日(月)、22日(月)、5月7日(火) |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
夜間開館 | 5月8日(水)~12日(日) 午後7時まで開館 (入館は午後6時30分まで) |
入場料 | 一般1300円 学生1000円 *20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料 |
会場 | 根津美術館 展示室1・2 |
尾形光琳(1658~1716)による国宝「燕子花図屏風」は、草花図であると同時に『伊勢物語』の一節、八橋の場面に基づくともいわれます。さらに八橋は古来、和歌に詠われる「名所」でした。そうした多面性にちなみ、このたびの「燕子花図屏風」の展示は、三章で構成します。 第一章の作品の題材は、江戸時代の人々が憧れた公家風俗や王朝文学です。つづく第二章で集める草花図も、江戸初期の宮廷周辺における草花ブームに端を発しています。そして第三章は、祇園祭に沸く京の都や、社寺参詣や物見遊山の人々でにぎわう各地の名所を描いた作品。平和な時代を寿ぐ江戸時代の絵画の数々をお楽しみいただきます。
主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。