休館日 | 月曜日 |
---|---|
開館時間 | 午前10時‐午後5時 (入場は午後4時半まで) |
入場料 | 一般1000円、学生[高校生以上]800円 *中学生以下は無料 |
会場 | 根津美術館 展示室1・2 |
Mandala(マンダラ)とはサンスクリット語で〈真髄・本質を得る〉ことを意味し、密教が説く信仰世界を視覚的に表したものを指します。日本において「曼荼羅」の語は、密教の曼荼羅のみならず、浄土を描いた図絵、さらに神仏習合思想に基づく絵図に至るまで、信仰世界を意味する絵画に広く使われています。
本展では、根津美術館コレクションより、日本中世の密教曼荼羅や尊像画、浄土曼荼羅、垂迹曼荼羅など選りすぐりの絵画作品約40件を展示いたします。このうち重要文化財の「大日如来像」と「愛染曼荼羅」は、近年行われた修理後、初めての公開になります。
夏のひととき、崇高で力強い、仏画の宇宙をご体感ください。
主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。