休館日 | 月曜日 ただし3月21日(月・祝)開館 翌22日(火)休館 |
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開館時間 | 午前10時‐午後5時 (入場は午後4時半まで) |
入場料 | 一般1200円、学生[高校生以上]1000円 *中学生以下は無料 *特別展「墨宝」の会期中(1月8日?2月13日)、ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。 |
会場 | 根津美術館 展示室1・2 |
展示室1と2で、ふたつの寄贈コレクションをご紹介する展覧会を開催します。
【展示室1】質の高いことで知られる村上英二氏の中国古鏡のコレクションが、根津美術館に寄贈されました。これを記念した本展覧会は、海獣葡萄鏡やパルメット文鏡など華やかな唐時代の優品や、鏡の背にガラスを嵌め込んだ玻璃象嵌四神十二支文鏡(隋~唐時代)といった希少な作品を含む全八十点を一堂に公開いたします。古代より約千五百年にわたるはるかな歴史をもつ鏡の世界をご堪能ください。
【展示室2】明治天皇・昭憲皇太后より第六皇女昌子内親王が拝領した雛道具約七十件が、このたび旧竹田宮家より寄贈されました。気品を漂わせる内裏雛、驚くほど精緻な雛道具、そして皇室ゆかりの子女が手にしたといわれる御台人形―これらが散逸されることなく今日まで伝えられたことは、奇跡的といわれています。初公開となる本展は、宮廷人がこよなく愛した雛遊びの様子を、百年後のわたくしたちに蘇らせてくれます。
主な展示作品のご紹介です。出品リストのダウンロードはこちらから。