小面 銘 楢野こおもて ならの 井関河内(いぜきかわち)作 日本・江戸時代 18世紀 木造彩色 1面 高: 21.2cm 横: 13.6cm [20213] 年若い女の、清純な美しさをあらわした面。「小」は可愛らしさを意味します。裏側に「古(いにしへ)の奈良の都の八重桜(やえざくら) 今日九重(ここのえ)に匂(にほ)ひぬるかな」と記され、銘(めい)の由来が分かります。