展覧会
概要
| 会期 | 2026年8月15日(土)~10月12日(日) | |
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| 休館日 | 毎週月曜日 ただし9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館、9月24日(木)休館 | |
| 開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は閉館30分前まで) | |
| 入館料 | オンライン日時指定予約 一般 1400円 学生(大学生以上)600円 *障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、高校生以下は無料 *当日券は上記料金に一律200円プラスとなります。 *学生料金の適用ならびに高校生以下の無料入館の際は、学生証の提示が必要です。 |
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| 会場 | 根津美術館 展示室1・2・5 | |
やきもの、すなわち陶磁器は、土を練り、形を作り、焼き固めて生み出されるものです。古来、食器や調理具、貯蔵具、装飾品などとして、私たちの生活と深く関わってきました。やがてそれらの中に、実用を超えた豊かな美が見出されるようになり、さらには、鑑賞を目的とするものも誕生しました。本展覧会では、2,300件におよぶ館蔵のやきものの中から名品を選りすぐり、展示室1では中国、続く展示室2では日本、そして展示室5では朝鮮半島のやきものをご紹介します。
三つの展示室を巡る道のりは、海を越え、時を越えた、やきもの探訪の旅ともなります。そして、それが各地の風土が育んだ文化の一端に触れる体験となれば幸いです。
展示作品
主な展示作品のご紹介です。
青磁牡丹文水注・承盤
中国・浙江省に所在した越窯系の水注と承盤。水注と承盤は、中国・北宋時代(960~1127)のやきものを代表する器種である。盤の中に湯を張り、水注の中の酒を保温する役割がある。
- 重要文化財
五彩宝相華文瓶
景徳鎮民窯
赤と緑の絵の具で塗り詰め、そこに金彩で牡丹文が加えられた絢爛たる長頸瓶。金彩は、中国を代表する景徳鎮窯の民窯で発展した。本作は堂々とした下膨れの姿が珍しい逸品である。
- 重要文化財
銹絵染付金彩絵替土器皿
京都 尾形乾山作
琳派を代表する画家・尾形光琳の弟・乾山(1663~1742)による土器皿。手捏ねで成形した京都の土器皿に、鉄・呉須・金を用いて、四季折々の自然が琳派のデザイン感覚で描かれている。
粉青象嵌牡丹文厨子
土を彫り、そこを白土で埋めて、文様をあらわす象嵌は、朝鮮半島のやきものに多用された技術。ただし、仏像や経典などを納置するための厨子は珍しく、本作はその貴重な作である。
同時開催展
2026年5月30日から7月12日まで開催されるテーマ展示のご紹介です。
展示室2
やきもの名品紀行
―中国・日本・朝鮮半島―
展示室1の中国陶磁に続き、日本の陶磁器をご覧いただきます。
- 陶磁
色絵三果文稜花皿
肥前
展示室3
仏教美術の魅力
―日本の小金銅仏と仏具―
小金銅仏とともに、仏像が表された銅製の仏具もあわせてご覧ください。
- 彫刻
観音菩薩立像
展示室5
やきもの名品紀行
―中国・日本・朝鮮半島―
展示室1の中国、展示室2の日本に続き、朝鮮半島jの陶磁器をご覧いただきます。
- 陶磁
青花草花文壺
広州官窯
展示室6
名物茶陶
茶の湯における「名物」とは、古くから由緒のある優れた道具のこと。企画展「やきもの名品紀行」にあわせて、茶人に評価された名物のやきものを展観します。
- 陶磁
- 重要文化財