展覧会
概要
| 会期 | 2015年9月19日(土)〜11月3日(火・祝) | |
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| 休館日 | 月曜日 ただし9/21、10/12(ともに月・祝)、11/2(月)は開館し、10/13(火)は休館 | |
| 開館時間 | 午前10時‐午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
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| 入館料 | 一般1200円、学生[高校生以上]1000円 *中学生以下は無料 *コレクション展「絵の音を聴く」の会期中(2015年7月30日〜9月6日)、ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。 |
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| 会場 | 根津美術館 展示室1・2・3・4・5・6 | |
初代根津嘉一郎(号青山・1860〜1940)は、明治から大正期にかけて、いにしえより大切にされてきた古美術品がかえりみられることなく、欧米に売られている状況を見てこれを憂い、一層蒐集に励みました。そしてその遺志をついで美術品を戦火からまもりぬいた二代。財団創立75周年を記念する特別展として、書画と茶道具の名品を中心に初代のコレクションの軌跡を辿ります。
展示作品
主な展示作品のご紹介です。 出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。
- 漆工
- 重要文化財
花白河蒔絵硯箱
明治39年(1906)初代嘉一郎は、大阪平瀬家の第2回の売立で、前評判の高かったこの硯箱を手に入れるため大阪へ出向いた。破格の高値は収集家としての根津嘉一郎の名を世に知らしめた。
- 絵画
- 国宝
那智瀧図
大正6年(1917)市場に出たこの仏教絵画を初代嘉一郎は落札した。一筋の瀧の姿に、自然への畏敬の念が込められた名品。
- 絵画
- 重要美術品
鶉図 伝李安忠筆
精緻な筆遣いで、一羽の鶉を写実的に描いた南宋花鳥画の名品。東山御物(ひがしやまごもつ)として名高い本作品を、初代嘉一郎は大正元年(1912)に入手した。
- 陶磁
- 重要文化財
青井戸茶碗 銘 柴田
端正な姿に淡い枇杷(びわ)色の釉がかかり片身で青味を呈している。根津は昭和9年(1934)にこの茶碗を手に入れた。茶の湯に打ち込んだ時期であった。