展覧会
概要
| 会期 | 2024年7月27日(土)~8月25日(日) | |
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| 休館日 | 毎週月曜日 ただし、8月12日(月・振休)は開館し、翌8月13日(火)休館。 | |
| 開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は閉館30分前まで) | |
| 入館料 | オンライン日時指定予約 一般1300円 学生1000円 *障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料 |
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| 会場 | 根津美術館 展示室1・2 | |
根津美術館コレクションの中には、仏画作例が数多く含まれており、しかもそのジャンルは密教系、釈迦・浄土信仰系、仏伝、絵伝、縁起絵、垂迹画、禅宗系、宋元や朝鮮半島からの請来仏画など多岐にわたっています。それらは、日本の私立美術館の中では最高レベルといってよい質と量を誇っています。
本展覧会では、当館が所蔵する仏画の中でも、特に美麗な名品や希少性が高い作例などにしぼった、いわばコレクションの粋を展示します。この貴重な機会に、仏画の華やかさや多彩な表現をぜひともご堪能ください。
展示作品
主な展示作品のご紹介です。 出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。
- 国宝
那智瀧図(なちのたきず)
熊野那智大社の御神体である那智瀧を描いた大幅。垂迹画の傑作であり、やまと絵と宋元画が融合した山水図としても極めて重要な作例。
- 重要文化財
愛染明王像(あいぜんみょうおうぞう)
白河天皇ゆかりの法勝寺円堂安置の彫像を写した、特異な図像で著名な愛染明王像。同図様中で唯一の彩色遺例として極めて貴重。
- 重要文化財
釈迦如来・阿難像(しゃかにょらい・あなんぞう)
霊験仏として知られる京都・清涼寺(せいりょうじ)本尊が比丘(びく)とともに飛来する類例のない作品。鎌倉時代の釈迦信仰の中心地である奈良で制作されたとみられる。
- 重要文化財
金剛界八十一尊曼荼羅(こんごうかいはちじゅういっそんまんだら)
金剛界曼荼羅の中心をなす成身会(じょうじんね)のみで表された作例。諸尊の厳しい表情とは対照的に、周囲を彩る花葉の表現はきわめて優美である。