展覧会
概要
| 会期 | 2024年6月1日(土)~7月15日(月・祝) | |
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| 休館日 | 毎週月曜日 ただし、7月15日(月・祝)は開館。 | |
| 開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は閉館30分前まで) | |
| 入館料 | オンライン日時指定予約 一般1300円 学生1000円 *障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料 |
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| 会場 | 根津美術館 展示室1・2 | |
ものの数量や分量、あるいは順序や回数をあらわす数字は、わたしたちの身のまわりにあふれています。古美術作品の名前にも数字をともなうものが少なからずあります。それらの数字には意味があって、その作品の特徴が端的に示されています。けれども数字が意味する内容は一様ではありません。形そのものや形式、技法や組合せ、さらには風俗や思想にかかわるものまでさまざまです。そのため、作品名の数字に注目することがその作品の理解を深めることにつながるのです。かぞえうたのように数字をたどりながら、気軽に楽しく鑑賞していただきたいと思います。
展示作品
主な展示作品のご紹介です。 出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。
一重切花入 銘 藤浪 小堀遠州作
竹の花入のうち、花を生ける窓がひとつのものを一重切、二段にあけたものを二重切という。数字が花入の形式を表している。
三彩壺
唐三彩は2色以上の色釉を用い、低火度で焼成した副葬品。この壺は白・緑・褐の3色からなる。数字は技法にかかわっている。
織部縞文四方鉢 美濃
西洋の古い器は円や楕円がほとんどだが、日本ではさまざまな形が生まれた。四角はもとより、六角や八角から十二角のものさえある。
七夕図 酒井抱一筆
酒井抱一が、裁縫や書道など技芸の上達を願う七夕の飾りを描いたもの。数字は織女と牽牛が出会う7月7日に由来する。