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終了コレクション展
曼荼羅展
宇宙は神仏で充満する!
2013年7月27日(土)~9月1日(日)
コレクション展 曼荼羅展
休館日 月曜日
開館時間 午前10時‐午後5時
(入場は午後4時半まで)
入場料 一般1000円、学生[高校生以上]800円
*中学生以下は無料
会場 根津美術館 展示室1・2

 Mandala(マンダラ)とはサンスクリット語で〈真髄・本質を得る〉ことを意味し、密教が説く信仰世界を視覚的に表したものを指します。日本において「曼荼羅」の語は、密教の曼荼羅のみならず、浄土を描いた図絵、さらに神仏習合思想に基づく絵図に至るまで、信仰世界を意味する絵画に広く使われています。
本展では、根津美術館コレクションより、日本中世の密教曼荼羅や尊像画、浄土曼荼羅、垂迹曼荼羅など選りすぐりの絵画作品約40件を展示いたします。このうち重要文化財の「大日如来像」と「愛染曼荼羅」は、近年行われた修理後、初めての公開になります。
夏のひととき、崇高で力強い、仏画の宇宙をご体感ください。

展示作品

主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。

絵画国宝
金剛界八十一尊曼荼羅
日本・鎌倉時代 13世紀
密教の悟りが金剛(=ダイヤモンド)のように堅固であることを諸尊の配置で示す金剛界曼荼羅。鮮やかな彩色をとどめる美作として知られる。
絵画重要文化財
愛染曼荼羅
日本・鎌倉時代 13世紀
赤身の愛染明王を中尊とする愛染曼荼羅は、人々の和合を願う敬愛法の本尊画像である。
絵画重要文化財
大日如来像
日本・平安時代 12世紀
左手の人差し指を右手で包む智拳印を結ぶ大日は、密教の「智」を表す金剛界曼荼羅の本尊。
絵画
兜率天曼荼羅
日本・ 鎌倉時代 13―14世紀
主殿内に坐す弥勒菩薩、さらに上層の宝珠が強い光明を放ち、光に満ちた浄土の様子が精緻に表される。
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