2024年12月21日~2025年2月9日まで開催されるテーマ展示のご紹介です。
- 一行の書
- 法語などを書いたいわゆる禅僧の「一行書」だけでなく、さまざまな一行の書に託された意味や筆者の個性に注目していただきます。
- 一行書
- 玉室宗伯(ぎょくしつそうはく)筆
- 日本・江戸時代 元和7年(1621)
根津美術館蔵
- 仏教美術の魅力 ―鎌倉時代初期の仏像―
- ホールでは、3世紀のガンダーラで制作された弥勒菩薩立像や中国・北魏~唐時代の石仏を展示。また、展示室3では慶派仏師・定慶らの木彫仏3件をご覧いただきます。
- 帝釈天立像
- 定慶
- 日本・鎌倉時代 建仁元年(1201)
根津美術館蔵
- 古代中国鏡のミクロコスモス
- 鏡は青銅器とともに古代中国を代表する金属工芸です。鏡にはさまざまな霊力が宿ると考えられ、背面の文様には当時の宇宙観や願いを見ることができます。
- 方格規矩四神鏡
- 青銅
- 中国・前漢時代 紀元前1世紀
根津美術館蔵