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コレクション展
江戸のダンディズム
刀から印籠まで
2015年5月30日(土)〜7月20日(月・祝)
江戸のダンディズム
休館日 月曜日 ただし7月20日(月・祝)は開館
開館時間 午前10時‐午後5時
(入館は午後4時30分まで)
入場料 一般1000円、学生[高校生以上]800円
*中学生以下は無料
*尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅」の会期中(2015年4月18日〜5月17日)、ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。
会場 根津美術館 展示室1

  太平の江戸の世では、刀剣やその拵は、男性にとって持ち主の身分や教養、季節を感じさせる「こだわりのアイテム」として位置付けられるようになりました。意匠を凝らしたものが競ってつくられ、印籠や根付も同様の発展を見せました。当館所蔵の刀剣・刀装具・印籠のコレクションから選りすぐりの約100件をご覧ください。

展示作品

主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。

金工・武具
稲穂雁蒔絵大小拵
日本・江戸~明治時代 19世紀
末広がりの鞘の形と蒔絵のデザインの大胆さがあいまって、奇抜な印象の大小拵である。大刀には豊かに穂をつけた稲を、小刀には羽を広げた雁を金蒔絵であらわす。刀装具は農耕図と三保松原を題材として、豊穣の秋を表現している。
金工・武具
牡丹蝶図鐔 加納夏雄作 
日本・明治時代 19世紀
鉄地に牡丹の花を大胆に据え、花芯を独特の立体感のある彫りと金象嵌であらわした加納夏雄(1828-1898)の傑作。牡丹の薄い花弁がそよぎ、香り立つような風情である。加納夏雄は幕末の彫金の名工であり、維新後は帝室技芸員となった。
陶器重要文化財
燕藤蒔絵印籠 原羊遊斎作 
日本・江戸時代 19世紀
満開の藤の花房と燕の飛ぶ様子を金銀の蒔絵で描き、初夏の季節感をよくあらわしている。作者の原羊遊斎(1765-1845)は、江戸時代後期を代表する蒔絵師である。
陶器重要文化財
端午蒔絵印籠 柴田是真作 
日本・江戸~明治時代 19世紀
幕末明治の名工、柴田是真(1807-1891)による大型の印籠。図柄は、軒先に端午の節句の幟を立てた農家の窓から、子供を抱いた農婦が歯黒売の行商を呼ぶ姿を描く。
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