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コレクション展
救いとやすらぎのほとけ
菩薩
2015年3月7日(土)~4月6日(月)
菩薩
休館日 月曜日 ただし4月6日(月)は開館
開館時間 午前10時‐午後5時
(入館は午後4時30分まで)
入場料 一般1000円、学生[高校生以上]800円
*中学生以下は無料
*特別展「動物礼讃」の会期中(2015年1月10日〜1月22日)、ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。
会場 根津美術館 展示室1・2

菩薩(ぼさつ)とは、悟りを得たにもかかわらず、あえて人間界に降りて人間の苦楽に向き合い、救済の手をさしのべるほとけのこと。聖観音(しょうかんのん)、千手観音(せんじゅかんのん)など多くの種類をもつ観音菩薩、地獄に堕ちた者をも救ってくれる地蔵菩薩、釈迦如来の両脇にひかえる文殊菩薩(もんじゅぼさつ)や普賢菩薩(ふげんぼさつ)など、やすらぎを求める思いは多様な菩薩の造形を作り出しました。母のように、慈愛に満ちた、時に厳しい眼差しをなげかける菩薩の表現には、人々の切なる願いが込められています。
根津美術館の仏教美術コレクションから、菩薩を表した飛鳥時代から江戸時代の彫刻・絵画、約40件の優品をご鑑賞ください。

展示作品

主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。

彫刻重要美術品
観音菩薩立像
日本・飛鳥時代 7世紀 根津美術館蔵
右手をあげ、左手に水瓶(すいびょう)をもつポーズは、飛鳥・奈良時代の観音像にしばしばみられる。子供のような顔立ちや、細身の体を大ぶりの装身具で飾る作風は、この時代の特色。
彫刻
地蔵菩薩坐像
日本・鎌倉時代 13世紀 根津美術館蔵
宝珠(ほうじゅ)と錫杖(しゃくじょう)をとる僧形は、地蔵菩薩の尊容。生きている間の業(ごう)によって輪廻転生(りんねてんしょう)を繰り返す六道(ろくどう)の世界に地蔵菩薩は出向き、苦しむ人々に救済の手をさしのべる。
彫刻
菩薩立像
日本・平安時代 11~12世紀 根津美術館蔵
平安時代後期の王朝人は、穏やかな面立ちで、体を包む衣を薄く刻む、優美な仏像を好んだ。本作品は、11世紀に仏師・定朝(じょうちょう)が完成した作風に近く、和様彫刻の典型作といえる。
絵画重要文化財
普賢十羅刹女像
日本・平安時代 12世紀 根津美術館蔵
六牙(ろくげ)の白象に乗る普賢菩薩が、10人の羅刹女(らせつにょ)をしたがえ、『法華経』信奉者を守護するのを表す。普賢菩薩の優しい面差しに、宮廷の女性たちの美意識が反映されている。
絵画
書写山如意輪観音像
日本・室町時代 15世紀 根津美術館蔵
平安時代の天台僧性空(しょうくう)は播磨(はりま)の国(現在の兵庫県)、書写山(しょしゃざん)にこもり、桜の木で如意輪観音を刻んだ。室町時代に制作された本図は、尊像と肖像を組み合わせた珍しい作例。
絵画
岩上観音図
日本・南北朝時代 根津美術館蔵
補陀落山(ふだらくせん)に住む観音菩薩のもとを訪ねた善財童子(ぜんざいどうじ)が、観音に仏法を問う様子を表している。中国・元代の白描画(はくびょうが)に倣(なら)い、細やかな墨線を重ねて描かれている。
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