展覧会のご案内

HOME > 展覧会 > 展覧会 / 開催中

展覧会

  • 開催中
  • 次の展覧会
  • これまでの展覧会
終了生誕200年記念 特別展
清麿
幕末の志士を魅了した名工
2014年2月26日(水)~4月6日(日)
清麿
休館日 月曜日
開館時間 午前10時‐午後5時
(入場は午後4時半まで)
入場料 一般1200円、学生[高校生以上]1000円
*中学生以下は無料
*コレクション展「和歌を愛でる」の会期中(2014年1月9日〜2月16日)、ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。
会場 根津美術館 展示室1

源清麿は、幕末に活躍した日本刀の名工です。文化10年(1813)信州小諸に生まれた清麿(本名 山浦 環)は、21歳の頃江戸に出て作刀に没頭します。鎌倉時代の天才刀工「正宗」にちなみ、江戸四谷に住んだことから「四谷正宗」と呼ばれましたが、人気絶頂であった嘉永7年(1855)、42歳で自らの命を絶ちました。
本展では清麿の生誕200年を記念し、選りすぐりの名刀約50点を一堂に展示します。ダイナミックな姿と、良質の鉄を使った地鉄の美しさ、躍動感のある刃文で当時から高い評価を受け、今なお人々の心をとらえて離さない清麿の刀の魅力を味わってください。

展示作品

主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。

重要美術品 長野県宝 太刀 銘 為窪田清音君 山浦環源清麿製/弘化丙午年八月日
日本・江戸時代 弘化3年(1846) 個人蔵
清麿が「正行」(まさゆき)から改名し、初めて「清麿」(きよまろ)と銘を刻んだ太刀(たち)である。彼はこれを長年にわたり作刀活動を支えた兵法家・窪田清音(くぼた すがね)へ、恩返しの品として贈った。南北朝時代の太刀を彷彿(ほうふつ)とさせる作品である。
刀 号 一期一腰(いちごひとこし)の大 銘 源清麿/嘉永元年八月日
脇指 号 一期一腰(いちごひとこし)の小 銘 源清麿/嘉永元年八月日
日本・江戸時代 嘉永元年(1848) 個人蔵
清麿の大小(だいしょう)で、名刀として名高い。大切先(おおきっさき)とよばれる、長い切先が印象的である。そのうえ複雑で華やかな刃文は、清麿の作刀の到達点ともいえる出来ばえである。嘉永(かえい)元年の銘をもつ作品は稀少である。
脇指 天然子完利 二十七歳造之/一貫斎正行十八歳造之 文政十三年四月日
日本・江戸時代 文政13年(1830) 個人蔵
当時一貫斎正行(いっかんさい まさゆき)と号した清麿と兄・真雄(まさお)との唯一の合作であり、清麿18歳の処女作でもある。若年であるにもかかわらず、地鉄(じがね)の美しさ、刃文の冴(さ)えは見事であり、彼らがただならぬ才能の持ち主であったことをうかがうことができる。
脇指 信濃國正行/窪田清音佩刀 天保癸巳歳秋八月
日本・江戸時代 天保4年(1833) 長野・真田宝物館蔵
清麿21歳の名作。本作の持主であり、清麿が古典的な名刀の研究や作刀の際に指導を受けた兵法家・窪田清音(くぼたすがね)の名と年紀銘が、たどたどしくも力強く刻まれている。幅が広く厚い鎬(しのぎ)造りで、反りも大きく勇壮な姿である。
  • 特別展
    • 次の展覧会
    • これまでの展覧会
  • コレクション展
  • いま鑑賞できるコレクション
  • 年間スケジュール

ページの先頭へ