休館日 | 月曜日 |
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開館時間 | 午前10時‐午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
入場料 | 一般1300円、学生[高校生以上]1000円 *20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料 *コレクション展「中国陶磁勉強会」の会期中(2016年9月15日〜10月23日)、ミュージアムショップにて前売り券(各200円引き)を販売します。 |
「円山応挙」展限定「またどうぞ券」 | 一般1100円、学生[高校生以上]800円 *販売期間11月3日(木・祝)〜12月17日(土) *会期中、展示替えがありますので、2回目以降ご来館いただくのにお得な割引入館券(またどうぞ券)をミュージアムショップで販売いたします。 |
会場 | 根津美術館 展示室1・2・5 |
円山応挙(1733〜95)は、「写生」にもとづく新しい画風によって、日本の絵画史に革命を起こした画家です。そんな応挙の「写生画」は、超絶的かつ多彩なテクニックによって支えられています。しかし近年、写生ないし写生画という言葉だけではとらえきれない応挙の多面性、作品世界のバックグラウンドが指摘されることも多くなっています。
本展は、応挙の生涯を代表する作品の数々を、根津美術館の展示空間の中であらためて見つめ直そうとするものです。あわせて、さまざまな可能性を秘めた若き日の作品、絵画学習の痕跡を濃厚にとどめた作品、そして鑑賞性にも優れた写生図をご覧いただきます。「写生」を大切にしながらも、それを超えて応挙が目指したものは何だったのかを探ります。
*前期展示は終了しました。国宝「雪松図屏風」、重要文化財「雨竹風竹図屏風」、「木賊兎図」、「龍門図」、「鵜飼図」等の展示は終わりました。
主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。