- 根津美術館はどんな美術館ですか?
- 根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家・根津嘉一郎が蒐集した作品を公開するために、昭和15年に財団法人として創立し、翌16年開館しました。美術館の所在地は根津邸の敷地で、美術品とともに寄附されました。詳しくは「根津美術館について」をご覧ください。また現在の公益財団法人根津美術館については「公益財団法人根津美術館について」をご覧ください。
- コレクションにはどのような作品がありますか?
- コレクションの根幹をなすのは日本・東洋の古美術品で、ジャンルは絵画、書蹟、彫刻、金工、陶磁、漆工、木竹工、染織、武具、考古と多岐にわたります。現在、収蔵品は7,613件を数え、その中には国宝7件、重要文化財88件、重要美術品95件が含まれています。「コレクション」のコーナーで代表的な収蔵品を紹介しています。
- 根津美術館はどこにありますか? また、どのように行くのですか?
- 東京都港区南青山にあります。最寄りの駅は東京メトロ「表参道」駅です。詳しくは、「アクセスマップ」をご覧ください。
- 何時から何時まで開館していますか?
- 午前10時から午後5時まで開館しています。入館は午後4時30分までです。
- 休館日はいつですか?
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)と、展示替え期間中は休館いたします。
- 入館料はいくらですか?
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企画展(オンライン日時指定予約)特別展(オンライン日時指定予約)
一般 1,300円
学生【高校生以上】 1,000円
中学生以下は無料。
一般 1,500円
学生【高校生以上】 1,200円
中学生以下は無料。
※オンライン日時指定予約の定員に空きがある場合のみ、窓口販売(料金にプラス100円)を美術館受付で販売いたします。
- 障がい者への割引はありますか?
- 受付にて障害者手帳をご呈示いただきますと、ご本人様と同伴者1名様まで、200円引きでご入館いただけます。
- レストランはありますか?
- カフェ(NEZUCAFÉ)がございます。
- ミュージアムショップやカフェ、庭園の利用に入館料はかかりますか?
- ミュージアムショップ、カフェ、ならびに庭園の利用にも入館料が必要です。
- 車椅子で観覧できますか?
- 観覧できます。各階へはエレベーターがご利用いただけます。
- ベビーカーは使用できますか?
- 使用できます。各階へはエレベーターがご利用いただけます。
ただし、館内が混雑している場合には、ベビーカーに乗っているお子様の安全のため、展示室への入室をご遠慮いただくことがあります。
- おむつの交換はできますか?
- 1階と地階にある「だれでもトイレ」で交換できます。「だれでもトイレ」にはオストメイトの設備もあります。
- 庭園はだれでも散策できますか?
- 入館者はどなた様も散策できます。
ただし、庭園内には起伏や段差、池などもございますので、お足もとにはくれぐれもご注意ください。また、車椅子やシルバーカーなどでの散策の際には、介助者のご同伴をお願いいたします。ご不明な点は係員にお声がけください。
- 庭園の茶室に入ることはできますか?
- 一般のお客様の茶室への立ち入りはご遠慮いただいております。
- お茶会のために茶室を利用するには?
- お茶室の貸し出しについては、こちらのページをご覧ください。
- 今後の展覧会のスケジュールは?
- 原則、年度ごとにスケジュールをお知らせします。「年間スケジュール」をご覧ください。
- なぜ、頻繁に展示替えを行うのですか?
- 日本・東洋の古美術は紙や絹、漆など素材的に弱いもの、技法的に劣化しやすいものが多いためです。美術館には、作品の公開とともに、それらを末永く保存する使命があり、作品にダメージを与える光の照射や温湿度の変化を最小限に抑えるため、展示期間を制限する必要があるのです。
- 撮影はできますか?
- 他のお客様のご迷惑となるため、展示室内での写真撮影はご遠慮いただいております。
- ホームページにリンクを張ってもいいですか?
- 当館ホームページへのリンクは原則として自由です。リンクの際のご連絡は不要です。
- 博物館実習生の受け入れは行っていますか?
- 現在は行っておりません。