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青磁染付青海波宝尽文皿

青磁染付青海波宝尽文皿
せいじそめつけせいがいはたからづくしもんさら

  • 肥前(ひぜん)・鍋島藩窯(なべしまはんよう)
  • 日本・江戸時代 17世紀
  • 1枚
  • 高9.5cm 口径36.1cm 底径16.7cm
  • [40691]

鍋島藩の藩窯で生産された磁器には、極めて丁寧な作行きのものが多い。これも尺皿と言われる大皿で、見込みには染付で八宝文を描き、地文に青海波を配し、さらにその宝文をのこして青磁釉を塗っている。宝文はやや濃い目の青料で描き、地の青海波は暗めの青料で施されている。鍋島は色絵のある作品が高い評価を受けているが、このように青磁釉と染付文様の作品にも優れた意匠のものが見られる。裏には牡丹を三方に配しこれを唐草文で繋いでいる。高台には七宝繋文が配されている.

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