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夏秋渓流図


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夏秋渓流図
なつあきけいりゅうず

  • 鈴木其一(すずききいつ)筆
  • 日本・江戸時代 19世紀
  • 紙本金地着色 6曲1双
  • (各)縦165.8cm 横363.2cm
  • [10348]

檜の林と岩間を流れる渓流が連続する六曲一双屏風に、山百合の咲く夏景と桜の葉が紅に染まる秋景を描いている。限定されたモチーフによりながら、鮮やかな緑青や群青と金地の強烈な対比、複雑なかたちの岩肌をねっとりとアメーバのように這う水流、樹皮や百合の花、桜の葉の克明な描写に対して極端に単純化された岩笹など、生々しくも非現実的な感覚をたたえた作品である。鈴木其一(1796〜1858)は、江戸琳派の祖・酒井抱一に学んだ画家。宗達、光琳、抱一と継承された琳派の造形を、個性的な感覚によって近代につないだ。

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