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観瀑図

  • 重要文化財

観瀑図
かんばくず

  • 芸阿弥(げいあみ)筆・月翁周鏡(げっとうしゅうきょう)ほか2僧賛
  • 日本・室町時代 文明12年(1480)
  • 紙本墨画淡彩 1幅
  • 縦106.9cm 横30.8cm
  • [10169]

滝は文人高士の理想の対象であり、観瀑図は漢画の重要な画題とされた。本図は足利将軍家に同朋衆(どうぼうしゅう)として仕えた芸阿弥(1431〜85)が描いた入念な水墨山水図で、端正な筆致と整然とした構図に、南宋院体画を学んだあとがうかがえる。図上に当時の京都五山を代表する月翁周鏡、蘭坡景茝(らんぱけいし)、横川景三(おうせんけいさん)の賛があり、それによって本図が文明12年、建長寺の僧祥啓が3年にわたる芸阿弥のもとでの絵画修行の後、東国へ帰るに際して与えられたものと知られる。美術史上の価値はきわめて高い。

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