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根本百一羯磨

  • 国宝

根本百一羯磨
こんぽんひゃくいちこんま

  • 日本・奈良時代 8世紀
  • 紙本墨書 1巻
  • 縦27.4cm 長1164.9cm
  • [00173]

『根本説一切有部百一羯磨(こんぽんせついっさいうぶひゃくいちこんま)』を略して、『根本百一羯磨』あるいは『百一羯磨』とよぶ。教団の議事運営や宗教行事に関する作法、すなわち羯磨を101集めたもので10巻からなる。唐の長安3年(703)に義浄(ぎじょう)が漢訳した。奈良時代に書写されたこの一巻(巻第6)は、暢達(ちょうたつ)した唐風の書風がみごとで、表紙や紐、赤密陀(あかみつだ)を塗った軸首(じくしゅ)など原装をとどめている点も貴重である。1行17字詰の通例の形式によらず、大部分を1行12〜13字で書写しており、いわゆる「大字経(だいじきょう)」の代表的な遺品である。巻第5が兵庫・白鶴美術館に、その他の8巻が正倉院聖語蔵(しょうごぞう)に所蔵される。

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