休館日 | 月曜日 ただし4月29日(月・祝)ならびに5月6日(月・祝)開館、7日(火)休館 |
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開館時間 | 午前10時‐午後5時 (入場は午後4時半まで) 【時間延長】 4月27日(土)?5月6日(日) 午前10時‐午後7時 (入場は午後6時半まで) |
入場料 | 一般1000円、学生[高校生以上]800円 *中学生以下は無料 *コレクション展「遠州・不昧の美意識」の会期中(2013年2月23日?4月7日)、ミュージアムショップにて前売り券(各100円引き)を販売します。 |
会場 | 根津美術館 展示室1・2 |
国宝「燕子花図屏風」は、江戸時代半ばの元禄年間に、尾形光琳(一六五八?一七一六)が生み出した日本の絵画史を代表する作品のひとつです。
当館の絵画コレクションには、この「燕子花図屏風」をはじめ、いわゆる琳派の作品が多くふくまれますが、そこには奇しくも、「燕子花図屏風」の前史ともいうべき作品、あるいは「燕子花図屏風」の制作に関連のある光琳画が揃っています。また、光琳以降の琳派の作品にも優品が少なくありません。
このたびの展覧会では、こうした琳派作品とともに、琳派の影響をうけた同時代の作品もあわせて展観して、近世の豊穣な絵画世界の一端をご堪能いただきます。
主な展示作品のご紹介です。出品リスト(PDF)のダウンロードはこちらから。